総合施設長コラム(2018.10.29)

  10月の苑内研修は毎年「安全運転講習」の内容で実施しています。そして、業務及び通勤で自動車(二輪含む)を使用されているスタッフには運転免許証及び任意保険証書の写しを毎年10月に届けてもらっている。法人として管理上必要なため協力をお願いします。

さて、過日の安全運転講習の資料に「事故発生時の心理状態及び運転態度」のページがありました。①急ぐ気持ちでいっぱい(先急ぎの心理)54.2% ②考え事をしていた23.1% ③ぼんやりしていた18.9% ④わき見した、よそ見した17.0%等々、まとめると事故発生原因は次の2大要因に分けられる、①先急ぎ(急ぐ気持ち、焦りの心理) ②認知・反応のバラツキ(考えごと、ぼんやり、わき見など)

この2つの分類を読んで、日々の実践においても共通するのではと思った。業務をしている時、先を考えたり、ご利用者でなく他のスタッフのことに配慮し急いでいないだろうか、急いでしようとしてうまくいかなくて焦ってしまうことがないだろうか、業務中に目の前のご利用者でなく、他のことを考えていないだろうか、時々ぼんやりしてしまうことはないだろうか、今一度、私達一人一人、安全運転はもとより日々の実践についても確認しなければと思った。

総合施設長コラム(2018.10.4)

毎年、10月1日から共同募金活動が始まる。本年も府老協を通じて共同募金会に届ける活動をお願いしています。災害支援・各関係団体からの募金依頼・各個人で行っておられるボランティア活動の支援等様々な中で重ねてのお願いになります。

共同募金の始まりは、スイスの山村の牧師が木に箱を吊るし、「与えよ、取れよ」と記したことだと言われている。余裕のある者は黙って金を入れ、必要な人は黙ってとる。誰も見ていない匿名の行為であり、相互の信頼を前提としている。

日本では「互酬」と言う言葉がある。冠婚葬祭で行われるお祝い、お供え等は欧米ではない。まさに「互酬」である。しかし、我が国に起きた東日本大震災の時、最も多額の義捐金を送っていただいた国は「台湾」です。そして、フィリピンのスラムの子供たち(日々の暮らしも満足にできていない)が義捐金を送ってくれたのです。国内では全国の刑務所で受刑者が自主的に6,000万円義捐金を集めたのです。1ケ月の労賃は3,000円です。

共同募金・災害支援募金は、金額よりもその人達の苦しみや困難に思いを馳せる共感の時を持つことが大切だと思っています。

総合施設長コラム(2018.5.7)

ゴールデンウィークも終わりましたが、多くのスタッフは交替勤務のため連休がとれなかった方も多かったと思います。

後半の3連休、5月3日「憲法記念日」、4日「みどりの日」、5日「子どもの日」は各々考えさせられる日でした。

憲法記念日については戦後73年、憲法論議が各政党においても進んでおり、賛成・反対の集会が全国各地で行われました。私たちも他人事でなく、いろいろな意見を聞いて国民の一人として「憲法」を考えてみる必要があると思います。

みどりの日、今日の自然環境を見てみると、山林は荒れて、田畑も休耕地が増え、宅地に変えられたりと緑が減少するとともに保全が不十分な状況、その影響もあって各地で今までにない災害が発生している。自然としっかり向き合うことが必要なのでは。

子どもの日、37年連続減、14歳以下1,553万人(ピーク時は1954年の2,989万人に比べて半減)。東京都以外46道府県は前年比マイナスという状況。政府は少子化対策と言っているが、一向に少子化傾向が止まっていない現状。すぐに解決できる状況ではないが深刻に受け止めなければならない。

ギャラリー