8月6日広島に原爆が投下され多くの命が奪われ、多くの人々に苦難を与えた。皆さんも広島原爆ドームにいかれたり、書籍や映像で悲惨な状況は知っておられると思います。74年経過しても被ばくした人や被ばくした人の子供さん等、苦しみが続いておられる人達も多くおられるのも現実。「平和」を望まない人はいないはずだが、一方で平和を脅かしているのも人間という事実。

話は異なるが今年も中東のパレスチナ、イスラエルから子ども達が綾部に来てしばらく過ごされる。この活動も地道に続いているが、当事者政府の思いに左右される。将来を担う子ども達に平和な国家、世界を整えるのは大人の義務であると思う。

8月9日の長崎原爆の日、8月15日終戦記念日、式典等は開かれてマスコミも取り上げるが日々の平和について論じるマスコミは限られている。平和の原点は「基本的人権の尊重」だと思う。一人一人が大切にされない今日、我が事が優先する社会で本当に悲惨な事件が起き続けている。過去には想像できないような「人のいのち」を短絡的に奪う出来事に「何故、このような社会になったのか」と思っている人は多い。平和を思う時、目の前の一人一人の思いを感じる力が問われているのでは。