季節の移り変わりが早いと感じるのも今頃です。マスクを着用している人は多いですが、流行のピークを過ぎたインフルエンザ(但し、学校閉鎖・学級閉鎖が中丹地域ではあります)の予防よりも、スギ花粉が多く飛び始めている花粉症対策のようです。
さらに昨日は西日本中心に中国からの大気汚染物質の飛来で一日中、かすんだような状況が各地で観測されていました。特に盆地では抜け切れないため浮遊が多かったようです。この対策にもマスクが必要です。
いつごろから花粉症が大きく取り上げられるようになったのかわかりませんが、昭和時代ではなかったのではと思っています。花粉や大気汚染物質は山々等景色の様子で判断できますが、ウィルスは見えませんし、症状がでてからでは遅いわけですから「手洗い・うがい・マスク着用(特に病院受診時)」を徹底して予防に重点を置くしかありません。