先週は豪雨災害について記しましたが、今週も天候が不安定で、「いつ、どこで、どのような」大雨が降るかわからない状況です。1日も早く天候が安定し、捜索・復旧が進むことを願うばかりです。
復旧活動に多くのボランティアの方々が参加されているニュースが放映されており、「人のつながり・支え合い」を改めて感じます。
しかし、残念ながら多くの人の善意を踏みにじるような行為をしている人もいるようです。福知山市内において高齢者世帯で片づけを手伝い、感謝しているとボランティアが帰られた後に数万円や品物がなくなっているのに気づき警察に届け出されたようです。その後、警察署が被災された家を回り、注意するチラシを手渡し説明されているようです。本当に情けないし腹立たしいことです。
ボランティアの中には阪神、淡路大震災を始め、被災した時に多くのボランティアに来てもらったので恩返しに来ました。昨年9月の水害の時にも活動したという方も多くおられるようです。また、市内には昨年被災した時に助けてもらったので今回はできることをと言って夏休みを利用して活動している人、市内の高校生・中学生も活動されているようで多くの温かい心が被災者を勇気づけていると思います。