ゴールデンウィークも終わりましたが、多くのスタッフは交替勤務のため連休がとれなかった方も多かったと思います。

後半の3連休、5月3日「憲法記念日」、4日「みどりの日」、5日「子どもの日」は各々考えさせられる日でした。

憲法記念日については戦後73年、憲法論議が各政党においても進んでおり、賛成・反対の集会が全国各地で行われました。私たちも他人事でなく、いろいろな意見を聞いて国民の一人として「憲法」を考えてみる必要があると思います。

みどりの日、今日の自然環境を見てみると、山林は荒れて、田畑も休耕地が増え、宅地に変えられたりと緑が減少するとともに保全が不十分な状況、その影響もあって各地で今までにない災害が発生している。自然としっかり向き合うことが必要なのでは。

子どもの日、37年連続減、14歳以下1,553万人(ピーク時は1954年の2,989万人に比べて半減)。東京都以外46道府県は前年比マイナスという状況。政府は少子化対策と言っているが、一向に少子化傾向が止まっていない現状。すぐに解決できる状況ではないが深刻に受け止めなければならない。